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Question

電話応対時、電話を切る際に自分の氏名を名乗りますが、その際に「○○(自分の苗字)が承りました」という主旨で「○○と申しました」という言い方は、ビジネス会話のマナーとして使用していて問題ありませんでしょうか?(S様)

Answer

「○○が承りました」と言うのは、「○○が聞きました」を謙譲語で表現したものです。

既に相手の要件を聞いた後なので、「承りました」と過去形になっているわけですが、これと同様に、「○○と申します」を過去形にしてしまっているのが、「○○と申しました」という表現ではないかと思われます。

「申す」は「(名前を)○○という」の「いう」を謙譲表現にしたもので、電話を切る際に、「私、○○と申します」などと言うのは一般的によく聞かれる言い回しです。

しかし、それを過去形にして「申しました」とすると、過去に○○という名前だったという意味になってしまいかねず、相手にかなりの違和感を与えてしまうことでしょう。

ここは、定番どおり「○○が承りました」を使うのが、ビジネス会話のマナー的には無難ということになりそうです。

ただ、「承りました」というのは、慣れないとなかなか言いにくい表現かも知れませんね。このような場合には、「お受けいたしました」のような比較的やさしい表現に置き換えるのも、ひとつの手かも知れません。

小秋

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