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Question

社内会議のプレゼンの場面などで、「ご説明させていただきます」という表現を耳にすることがありますが、自分が説明するのに「ご」をつけるのはおかしくないですか?(H様)

Answer

自分の「説明」に「ご(御)」をつけるのが適切かどうかというご質問ですが、これは学者さんたちの間でも意見が分かれる論点のようです。適切とする立場をとっている人は、上司・クライアントへの手紙や説明、電話のように、向かう先が目上の人に当たる場合は、「お」「ご」をつけてもOKだとしているようですね。

この立場をとると、上司を前にしたプレゼンなどで「ご説明させていただきます」というのは、文法的に間違いではないということになります。ただ、その目上の人が、とにかく自分のものに「お」「ご」をつけるのは変だ、という考えの人だと厄介ですよね。あと、これは論点が別になりますが、「させていただく」がくどいと感じる人もいます。

なので、突っ込まれる余地をなくしたい場合は、「ご説明いたします」「ご説明申し上げます」などが適切かと思います。この場合の「ご」は、謙譲語の型「ご~いたす」「ご~申し上げる」の一部なので、全く問題ありません。

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