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目上の人が何かを「与えてくれる」ことを、尊敬語を使って「くださる」といいます。

例「先生が、貴重なご本をくださった」

これを受け取る側の自分の立場から言うと、「先生から、貴重なご本をいただいた。」となります。「いただく」は「食べる」の謙譲語であるだけでなく、「受け取る」の謙譲語でもあるんですね。

また、上の人から何かを受け取ることは、「たまわる」「ちょうだいする」ともいいます。

例1「先生から、貴重なご本をたまわった」
例2「先生から、貴重なご本をちょうだいした」

逆に、自分から目上の人に何かを与えることを、「さしあげる」といいます。「あげる」は「与える」のあらたまった言い方ではありますが、目上の人に対して使うと失礼になりますので、気をつけてくださいね。

例「珍しい本を見つけたので、先生にさしあげた」

これを先生の側から表現する場合ですが、目上の人がものを受け取る行為は、いちど「受け取ってくださる」と、こちらが恩恵を受けることをあらわす形に変換し、それから敬語にします

例1「先生は、私が見つけた本を受け取ってくださった」
例2「先生は、私が見つけた本をお受け取りくださった

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